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私が立教MBAに来た理由とは~一冊の本を手にした僕編~



【RBSへの進学理由を振り返る】

「人間は必ずしも合理的判断を下すとは限らない」

RBS入学後にマーケティングで学んだ重要な学びの一つ。知識のない僕はRBSへの進学を決めた当時、合理的判断のもと進学を決断したと思い込んでいた。

僕が公言しているRBSに進学した理由は
•会社から近い
•教育訓練給付金制度の利用で割安
•漠然とした将来に対する不安
この3点である。

何となく合理的とも思える部分もあるが、RBSを選択する根拠としてはかなり弱い。教育投資としてはかなりの金額、卒業したからといってすぐに給料が上がって投資回収出来る訳ではない。教育投資の回収はなかなか難儀である。
そう考えると、今はオンラインで学ぶことも出来るし、定額制の講座で安価に知識を吸収することも可能な時代だ。狭い意味で「学ぶ」という目的を達成するためなら、他の選択肢も多くあったはずだし、もちろん他の選択肢も考えていた。
他の多くの合理的な選択肢があることを理解していたのに、なぜ僕はRBSに導かれたのだろう。

<意思決定に対する一つの示唆>
> 人間は1日に、意識的にも無意識的にも膨大な数の決断をしており、
> その数は成人で3万5000、子どもは3000にのぼるという。
> 「そうした決断のうち95%は3秒以内になされ、
> 65%が理論ではなく感情に基づいて行われる。
> 3万5000もの決断には200のバイアスがかかっており、
> 購買行動についても当然その影響を受けていると言える」
> OgilvyRED コンサルタント Kai Wright氏

Wright氏の言うことは当てはまるのかもしれない。
RBS進学を決断した理由の一つは説明することが難しい「感情」によって、意思決定した部分が少なからず、あるのかもしれない。

【RBS進学へ背中を押した一冊】
改めて入学した理由を自分の心に問い直してみた。

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ

思い返してみると、この一冊がRBSへの進学に迷っていた僕の背中を押したのかもしれない。

「かんじんなことは、目に見えないんだよ」

小説に登場するキツネが王子さまに伝えたこのセリフ。読者の多くが感動するセリフ。僕もそのセリフから感銘を受けた一人だ。

若い頃に読んだ記憶がうっすらとあるその小説だが、3年前、40歳を過ぎた僕の頭にふと思い浮かび、本棚にあるほこりの被った「星の王子さま」に手を伸ばした。
もしかすると、その一瞬の出来事が僕をRBSに導いてくれたのかもしれない。
久しぶりにその本を読み終えた僕は
「目に見えない かんじんなこと」
って今まであったかな。そんな思いで、子供のころの記憶にさかのぼってみる。

思い出されたのは、中学生の時に通っていた塾の講師との思い出だ。大学生アルバイトとして講師をしてくれていた彼は僕のことを気にかけてくれ、当時すごくお世話になった。「すごく感謝しているけど、なかなか感謝って目に見えないよなぁ」そんな思いが頭をよぎる。

一冊の本を手に取って思い出されたその記憶。実はその講師の通っていた大学が立教大学である。

僕は知らず知らずのうちに、その講師の雰囲気や面倒見の良さや彼への憧れと立教大学に抱く気持ちをリンクさせていたのかもしれない。もともと僕とは何のつながりもない立教大学に子どものころから、すごく良い印象を持ち続けていたのはその塾の講師のおかげだったんだと、一冊の本によって、今更ながら気付かされた。そんな心の奥深くに眠っていた感情を一冊の本が呼び起こし、無意識的に僕をRBS入学へと導いてくれたのかもしれないとも感じてしまう。

【そんな一冊に導かれて入学したRBSは】


『星の王子さま』に登場する王子さまは、小説の中で色々な出会いを通じて疑問を持ちながらも成長していく。

RBSにも人との出会いを通じて成長出来る環境がある。

卒業生された先輩たちも、口を揃えて言う。先輩後輩関係なく色々な業種の人、幅広い年齢の人と交流出来て、先生にもすごく相談しやすい、卒業しても交流が続いている。
僕も入学して、そんな人たちとの出会いを通して成長を実感している1人。
RBSに入学して出会った人の中には卒業しても一生お付き合いさせて頂きたいと感じさせてくれる人たちが多い。中学生の時に塾の講師へ抱いた想いとリンクさせていた立教大学への印象はRBSへ入学した今も変わらなかった。

僕が中学生だった30年前から、いやもっと前から今に至るまで立教の建学の精神は脈々と学生に引き継がれているのだろう。入学してその環境に身を置くことが出来たことは、何ものにも変えがたいことだと感じる。成長をしたいと望んでいる人には、心の底からお勧めしたい学び舎である。

ビジネスデザイン研究科2年
氏名 K.O


【敬愛する所属ゼミの先生の書籍】
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[ 2020/06/05 23:15 ] 学校・学生生活紹介 学生生活 | TB(-) | CM(0)

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