立教大学大学院ビジネスデザイン研究科では7/11に進学相談会をオンラインで開催します。
研究科の講演、座談会方式での教員・現役生による質問への回答を予定しております。
以下のURLに詳しい内容、申し込みフォーム等ございますので、ご確認ください。
https://business-school.rikkyo.ac.jp/news/2020/copy_of_copy_of_mba07.html立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト
【進学説明会】7/11(土) | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科公式サイト
平日夜、土曜日で働きながらMBAを取得!立教大学大学院ビジネスデザイン研究科では2020年7月11日(土)に「進学説明会」を開催します。
今回の進学説明会はオンラインで行います。
ビジネスデザイン研究科の魅力的な教授陣を代表して
田中道昭教授が
「激動の時代に自分をアップデート(進化)させる方法」
というテーマで講演会を開催。
その他にも研究科の特色紹介や入試説明、事前に寄せられた質問に教員や院生が回答するコーナーがあります。
ぜひご参加ください!
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すでに秋入試(第1回)は終了し、合格発表もされましたが、
立教大学ビジネスデザイン研究科の第2回進学相談会および春入試(第2回)が
開催されます。
立教MBA相談会【進学相談会】
開催日:2017年11月25日(土)13:00〜16:00
場 所:立教大学 池袋キャンパス
12号館地下1階大1〜4会議室/2階 会議室
下記URLと当日の案内にご従いください。
進学相談会:http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/bizsite/event/2017/11/mba-3.html
春入試(第2回):http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/bizsite/news/2017/11/2018-1.html
第1回は150人以上の方が相談に来ていただき、先生、事務局、現役生と
情報交換など長時間にわたり開催されました。そこに私も居ました!
思い返せば、私も2016年の第1回に相談会に参加し、そこで出会った先輩が
入学後、私を覚えていて驚きました。
また、他大学の相談会にも参加し、相談会の印象で、立教大学に決め、入学後、
立教大学で良かったと改めて思っております
合格に自信がある方も、自信が無い方も、是非、立教大学ビジネスデザイン
研究科、MBAとは他の大学との違いを確認しに来てはいかがでしょうか?
また、モチベーションの維持に活用していただけるのも良いかと思います。
参考に私なりに調べた情報を記載します。
ご参考になればと思います。
大学名 | 国際MBA 資格 | 日本資格 | 世界的 学位(※) (NUCB曰く) | MOT系 授業 |
立教(RBS) | × | 修士 | 大学院 | 多数 |
慶応(KBS) | 〇 | 修士 | 大学院 | — |
早稲田(WBS) | × | 専門職 | 専門学校 | 多数 |
名古屋商科(NUCB) | 〇 | 修士 | 大学院 | × |
青山学院(ABS) | × | 専門職 | 専門学校 | 少数 |
明治 | × | 専門職 | 専門学校 | 少数 |
(※)筆者が入学前にNUCBの説明会に行ったときに、積極的にアピールをしていたため、きさいした。
立教大学 池袋地図

■レポーター紹介
2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在1年です。
総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。
元々は技術屋であり、不況の煽りで管理部門(経理系)と戦ってきたが、
最終的には金を握っているところが強く、負けてしまうことが悔しかった。
現場は経験しないと分からないが、経理系は机上で勉強できると思い、MBAを志した。
大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジでRBSを選択し、合格した。
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立教大学MBAビジネスデザイン研究科に入学する人には様々なバックグラウンドがあります。製造業・サービス業に従事する人もいれば、自身で会社を経営されている人、オーナー会社の2代目など様々です。これに加えて留学生もたくさん入学しています。
その中でも少ないのが金融・ファイナンス系の職種の人たちです。私が在学していた頃の13期では、純粋金融系の人間は私を含めて数人で、財務・経理を専門にしている人もごくわずかでした。会計士・税理士などもいなかったと記憶しています。これは他の国内MBAに比べてものすごく低い割合だと思います。
しかし、それだからこそ逆に、金融・ファイナンス系の人は立教大学MBAに入学すると有意義だと思います。金融・ファイナンス系でない人達がたくさんいる多様性のある学校に飛び込み、普段自分が行わないようなものの考え方や議論に触れ、実に様々な刺激を受けることができるからです。
■敢えて金融・ファイナンス系大学院を目指さないことの意義金融・ファイナンス分野の人は、早稲田大学大学院ファイナンス学科や一橋大大学院金融戦略コースを目指すことが多いでしょう。私もそうした大学院を志望しようとも思った時期もあります。しかし、よくよく考えてみると大学院で今更コーポレートファイナンス理論や資産運用の勉強をしてもあまり意味が無いなと私は思ったのです。20代の若手ならともかく、30代も後半の私は投資ファンドで相応に実務経験もそれなりに長く、今更教室でファイナンスを学ぶことも少ないかなというのが感想でした。
それに加えて一番の問題は、周りの大学院生の職種です。恐らく上に挙げた両校は、銀行・証券・保険などの社会人が大半を占めるでしょう。私の場合、40歳近くになって金融系の社会人と今更懇意にさせてもらっても、今の人脈で誰かをたどればその人たちに行きつくわけです。また、そもそも思考パターンが似ているのであまり刺激を受けることもないだろうと思いました。
実際に立教大学MBAに入学して思ったことは、大学院生の多様性です。立教大学MBAでは様々な授業でグループワークが催されており、特に先日ご紹介したビジネスシミュレーションでは、色々な人たちがチームを組み競い合っていきます。そこでは普段私が思いもよらないようなマーケティングの提案や組織論などが展開されており、新しいモノの考え方を色々と身につけることができました。
■立教大学MBAの授業は深いさらに、立教大学MBAではファイナンスの授業自体でも色々なものごとを深く掘り下げていきます。例えば学長の亀川先生の授業では、「経済活動とは何か?」「利潤とは何か?」ということを常に学生に問い、考えさせます。自分ではわかったつもりでいたことが、じつは全然理解していなかったということに愕然とします。そうした一つ一つの問いかけを考えていくと、それらが本質的にはどういうことであったのかの理解が進んできます。そして、そこまで深くすると、その他の事柄への理解もアメーバ式につながっていきます。他の大学院であるような、「はいDCFで株主価値を計算してみましょう」とか、「ポートフォリオ理論はこうなっていますよ」というような、資格試験のテキストでも十分対応できるアメリカ型のMBAとは、一味も二味も違う授業を体験できます。
もうひとつ面白いのが、立教大学MBAではファイナンスの人間が吊るしあげられることが多いということです。リーマンショック以降、「金融=虚業、何もしないのに儲けている人々」というイメージが増幅され、金融以外のフィールドの大学院生だけでなく先生からも様々な批判が投げられることがあります。こうした批判の中には、至極もっともなものもあれば、実際の現象を読み違えたものもたくさんあります。自由の学府である立教MBAでは、教授にも真っ向から議論することができます。時に教授が間違ったイメージでモノを語っていれば、実際のデータを見える化して、その考えがいかに的を射ていないかなども論を戦わせることができます。こうした経験は決して楽なものではありませんが、私にとっては非常に知的好奇心のあふれた良い場でした。
■金融・ファイナンス系学生が希少であるということ最後に、周りに金融・ファイナンス系の学生が少ない分、授業などでは他の大学院生から重宝してもらえる機会もたくさんあります。これもとても良い経験で、例えばファイナンスにあまり接したことの無い留学生が授業でわからないことがあれば、基礎から色々と教えさせていただくこともできます。「教えることは学ぶこと」という言葉の通り、自分以外の第三者に何かを教えることで、実は自分の理解が間違っていたのだということがわかったり、思わぬ本質的な理解を深めたりすることができます。自分とチームを組んだ人たちが、今後のキャリアの中で金融・ファイナンスに興味を持ってくれたらこれに勝る喜びはありません。
「自分と違うものの考え方をする人がたくさんいる」ということを社会人MBAの選択基準に持つことが重要であると私は考えます。そう考えた時、立教MBAは金融・ファイナンス系の社会人にはもってこいです。私は卒業後も先生や同級生たちに、「今度こういう業界に投資しようとしているのですが、これってどういうことなのですか?」ということを聞きに行くことがたくさんあります。これは私にとって一生の財産です。マイノリティだからこそあえてそこに飛び込んでみる。そうしたチャレンジに応えるだけの懐の深さが立教MBAにはあります。
■レポーター紹介S.N.(男・30代後半)
- マネジメントバイアウトファンドやアセットマネジメント会社などで企業に対する投資・事業の再生などに携わる。
- ファイナンス以外の分野の学生や留学生が多く、ビジネスに必要な幅広い分野の授業を受講できる点を魅力に感じ、2014年4月に立教大学ビジネスデザイン研究科に入学。2016年3月に卒業。
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