2017年度立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の入試もすべて終わり、合否も発表されました。
残念ながら不合格であった方は、ぜひ、来年もチャレンジしていただきたいです。
さて、合格された方で4月よりRBSの仲間になる方は是非、自主的な研究会などに参加なさってみてはいかがでしょうか。
1.ビジネスデザイン研究会
通称「BD研」と呼ばれており、主な活動は生徒会、学友会のようなもので、下記のような活動をしております。
(1) 進路相談会
ご存知の方もいると思いますが、進学相談会で学生担当をしていた人などをセッティングする活動。
(2) 裏履修相談会
履修相談会は先生たちからのアドバイスがもらえますが、院生側から見たアドバイスをする場所を設けます。
(3) 情報交換会
様々な特典や図書館の利用方法など説明をします。
(4) ビジネスデザインフォーラム
独立研究科とビジネスデザイン立教会(OB)と現役生との協同による特別授業の開催をします。
(5) 協議会
先生達と今後のRBSや授業の進め方など意見を交換します。
院生室のPCが遅い、プリンターの故障が激しいなどなど、些細なことも協議して、改善するよう、意見交換をします。
(6) ブログ
まさに、今見ていらっしゃるこのブログを管理します。
執筆は自分でも行い、現役生に協力を得て様々な授業、出来事を記載して、OB・OG・現役生・受験生に対し情報を提供します。
2.ホスピタリティー研究会
通称「ホスピ研」と呼ばれ、休日や平日夜間を利用して、企業等を訪問し、ホスピタリティーについて意見交換を行います。また、自らホスピタリティーを体験するため、テーマパーク、お寺など訪問したりして、参加者とホスピタリティーについて意見交換をします。
最近の事例
・富士スピードウェイ(元レーサーによる説明)
・横須賀市訪問(市職員による説明)
・東京大学病院訪問(看護部長による説明)
・フジテレビ訪問(フジテレビ関係者による説明)
普段は入れない場所や、裏事情など話が聞けることにより、ホスピタリティー以外の感覚も養われます。
3.ブランディング研究会
ブランディング研究会とは名前の通り、ブランドについて授業形式で行います。すでにRBSのカリキュラムにブランド系の講義が入っていると思いますが、さらに学びたい人、時間の関係で取れなかった人にはお勧めの研究会です。
以前、RBSの特任教授であった簗瀬先生による講義が月1回ペース無料で受けられます。講義参加者は現役生、OBなどがおり、講義後の懇親会で親睦が深められるようになっています。
4.番外編
BizCom
BizComとは、「研究科生の、研究科生による、研究科生のためのコミュニケーションツール」として、「過去と、現在と、未来とをつなぐコミュニケーションツール」となることを願って創刊されました。発行機関はビジネスデザイン研究科となります。
http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/bizsite/graduate/bizcom.html
また、このBizComは他のMBAでは殆どやっておらず、創立から今まで続いている歴史あるものです。
このように他大学院ではあまりない、自主的に活動をしている研究会などが存在しております。
詳しくは、BizComを見ていただくとわかりやすいかもしれません。
最近の活動
http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/bizsite/graduate/images/bizcom/vol.56_p9.pdf
■レポーター紹介
2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在1年です。
総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。
元々は技術屋であり、不況の煽りで管理部門(経理系)と戦ってきたが、最終的には金を握っているところが強く、負けてしまうことが悔しかった。
現場は経験しないと分からないが、経理系は机上で勉強できると思い、MBAを志した。大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジでRBSを選択し、合格した。
もしよろしければ、クリックしてください↓

にほんブログ村
スポンサーサイト
授業名:2017年春学期に受講した枡谷先生の「グローバル経営戦略」について紹介します。
■授業の内容 (テキストより)
・グローバル化の考察
・経営戦略の考察
・日本型経営システムの考察
・戦略と組織の関係を考察
・日本企業のグローバル経営戦略の考察
・新興国ビジネスの考察
・エージェンシー理論の考察
・ケース考察
・グローバル人材の考察
■受講の動機
・会社での海外事業検討を行った経験があり、海外=グローバルと思い、受講。
■講義の内容及び様子
・海外≒グローバルである。
・RBS自体がほぼグローバルであり、この講義自体がグローバルである。
なぜならば、留学生が7割受講している。
留学生は、留学するだけでグローバルであるが、日本人は日本にいながらグローバルが味わえる。
・一つの基準として、基礎的な、日本型経営、ガバナンスの視点からグローバルに目を向けた考察をする。
・前の方に座ると、結構、指され、先生とコミュニケーションが取れる。
■受講後の感想
・最初のうちは、グローバル感がよくわかりませんでしたが、講義を重ねるごとにその感覚が研ぎ澄まされました。
・講義開始から30分間は通常の講義とは違う、裏話や、深堀をするので、遅刻せずに来た人だけ、お得感がありました。
■こんな人におすすめ
・机上の戦略を学びたい方は他の先生も行っているので、肌感覚で学びたい方は是非、受講するとよいと思います。
・メーカーに勤めている完全実務家であるため、リアルな現状も講義されます。
・先生はRBS第1期生であるため、RBSの歴史も知りたい方はおすすめします!
■レポーター紹介
2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在1年です。
総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。
元々は技術屋であり、不況の煽りで管理部門(経理系)と戦ってきたが、最終的には金を握っているところが強く、負けてしまうことが悔しかった。
現場は経験しないと分からないが、経理系は机上で勉強できると思い、MBAを志した。大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジでRBSを選択し、合格した。
もしよろしければ、クリックしてください↓

にほんブログ村