授業名:2017年春学期に受講した枡谷先生の「グローバル経営戦略」について紹介します。
■授業の内容 (テキストより)
・グローバル化の考察
・経営戦略の考察
・日本型経営システムの考察
・戦略と組織の関係を考察
・日本企業のグローバル経営戦略の考察
・新興国ビジネスの考察
・エージェンシー理論の考察
・ケース考察
・グローバル人材の考察
■受講の動機
・会社での海外事業検討を行った経験があり、海外=グローバルと思い、受講。
■講義の内容及び様子
・海外≒グローバルである。
・RBS自体がほぼグローバルであり、この講義自体がグローバルである。
なぜならば、留学生が7割受講している。
留学生は、留学するだけでグローバルであるが、日本人は日本にいながらグローバルが味わえる。
・一つの基準として、基礎的な、日本型経営、ガバナンスの視点からグローバルに目を向けた考察をする。
・前の方に座ると、結構、指され、先生とコミュニケーションが取れる。
■受講後の感想
・最初のうちは、グローバル感がよくわかりませんでしたが、講義を重ねるごとにその感覚が研ぎ澄まされました。
・講義開始から30分間は通常の講義とは違う、裏話や、深堀をするので、遅刻せずに来た人だけ、お得感がありました。
■こんな人におすすめ
・机上の戦略を学びたい方は他の先生も行っているので、肌感覚で学びたい方は是非、受講するとよいと思います。
・メーカーに勤めている完全実務家であるため、リアルな現状も講義されます。
・先生はRBS第1期生であるため、RBSの歴史も知りたい方はおすすめします!
■レポーター紹介
2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在1年です。
総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。
元々は技術屋であり、不況の煽りで管理部門(経理系)と戦ってきたが、最終的には金を握っているところが強く、負けてしまうことが悔しかった。
現場は経験しないと分からないが、経理系は机上で勉強できると思い、MBAを志した。大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジでRBSを選択し、合格した。
もしよろしければ、クリックしてください↓

にほんブログ村
スポンサーサイト