授業名:2017年秋学期に受講した中川有紀子先生の「ヒューマン・リソース・マネージメント1、2」について紹介します。
■授業の内容 (テキストより)
・ヒューマンリソースマネージメント(人的資源管理)論とは?
・医療経営人材テキストにより、医療現場の人的管理、その意義と課題について
・HRM2では教材として、回ごとに有名企業の人事部長へのインタビュー記事
を用いて実践の理解を深める
■受講の動機
・将来的にスモールビジネスの夢があり、人的資源管理、特に経営者の視点を学びたいと考えました。
■講義の内容及び様子
・講義は、先生が資料をChorusl(H30年よりブラックボード)に掲示されるので、教科書の購入は不要です。
・毎回1~2人が当番で、事前に資料を読みパワーポイントにまとめ当日プレゼンをします。
そんなに沢山の量ではなく、秋1、2でそれぞれ1~2回当番が回ってくる程
度です。皆が仲良くなるので気を遣わずプレゼンの練習になります。最後は、先生がフォローしてくださいます。
・生徒の発表の後は、先生のとても熱い講義!で、最近の企業の人材管理その他の意義と課題の理解が深まります。
・常に自社での事例、自分の考える起業のイメージや自分の家族の問題と置き換えて真剣にディスカッションしていきます。
・講座の終盤では、付箋を使用したインバスケットを練習しみんなで協力し合います。
・留学生が多く、中国のリアルタイムな状況や市場を教えてもらうこともできます。
■受講後の感想
・今VUCA(不安定、不確実、複雑、あいまい)な時代を生きています。先の
見通せない時代に、生き残るためには、変化に対応できる能力を向上させるしかありません、そんな中医療現場やその他の一般企業の管理者にとっては、従業員を上まわり、人的資源をいかに活用していくかが経営戦略の手腕ともなっているということを深く学びました。
・リスクなくしてTakeはない、リスクを取れば何らかのリターンはある、前向きな思考が大切と実感しました。
■こんな人におすすめ
・人事や管理職で人材管理に課題を感じている方。
・ビジネスデザインを考えている方。
・不確実な時代にどう生きていこうかと考えている方。

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■レポーター紹介
2017年に入学、
医療業界を経て、人材紹介・キャリア形成支援に携わり16年になります。
特にキャリアコンサルタントの育成にも関わる中、50代の内に(笑)専門性を高めたいとRBSに入学しました。
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