テクノロジー&ストラテジー(2017年秋学期)

授業名:2017年春学期に受講した冨田先生の「テクノロジー&ストラテジー」について紹介します。

180422

■授業の内容 (テキストより)

IoTの提議

IoTの役割、その構成(AIICT等)とできることできないこと

・アンサンブル機械学習のデモ

IoTビジネスの事例紹介、アライアンスの活用

・ゲストスピーカー【2017年実績:慶応義塾大学 武藤佳恭先生(人工知能やIoTがご専門)、IoTベンチャーのShannon Lab代表取締役・田中 潤 様

・マーケットインとプロダクトアウトによる新製品開発の比較

・新規事業でどこに一歩を踏み出すか、ドラッカーの事業の3つの定義、認知的遠方収益機会論

・受講者によるIoTAIをを活用したビジネス事例や分析のプレゼン

 

■受講の動機

IoTを活用した自動化農業を考えており、それが実現できるのか知りたかった

IoTAIは人を幸せにする道具なのか、それとも敵なのか、知りたかった

 

■講義の内容及び様子

・現在のIoTの事例について説明される。

IoTの定義が人それぞれであるため、この授業での定義とその理由について説明される。

・外部講師の武藤先生での実演は受講生がみんな釘付けになる、質問が多く、時間内に終わらない状態になった。

 その後、武藤先生と懇親会を行ったが、懇親会でもIoT,AIについての質問攻めになる。

 

■受講後の感想

・自分自身か考えていた農業IoTは予想以上に進んでおり、可能であることが分かった。

IoTの可能性は大きく、市場で公開されているものはごく一部であることが、驚きであった。

 

■こんな人におすすめ

IoTを早急に導入したい方、実現したい方

AIの可能性を創造したい方

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■レポーター紹介

2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在2年です。

総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。

元々は技術屋であり、不況の煽りで管理部門(経理系)と戦ってきたが、最終的には金を握っているところが強く、負けてしまうことが悔しかった。

現場は経験しないと分からないが、経理系は机上で勉強できると思い、MBAを志した。大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジでRBSを選択し、合格した。

 

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[ 2018/04/22 10:53 ] 授業紹介 シードマネジメント/MOT | TB(-) | CM(0)

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