グローバル・マーケティング1・2(2017年秋学期)

 授業名:2017年秋学期に受講した笠原先生の「グローバル・マーケティング1・2」について紹介します。

20180507 
■授業の内容 (テキストより)
・グローバル市場とマーケティング
・グローバル市場の分析(経済、技術、文化、社会、法律)
・世界市場、地域市場、国内市場の統合
・マーケティング・リサーチ
・設計、解析
・グローバル市場の選択、参入
・市場戦略総論
・市場の細分化、標的市場の抽出、提供効用の明確化
・製品開発
・効用、製品、サービス
・価格付け
・効用、競合、コスト
・チャネル開発
・チャネル・プレイヤー
・リーチ vs. リッチネス
・販売促進
・コミュニケーションミックス(広告、広報、営業、販促、SNS)

■受講の動機
・グローバルの世界を学術的視点で理解し、実務に活かしたいと考えていた。
・他のブログなどで「脳みそに汗をかく」、「受講後、ハイテンションになる」などの記載があったため、その世界に飛び込んでみたかった。(BtoBマーケティング、消費者行動論)
■講義の内容及び様子
 講義が始まる、専門用語他飛び交い、すでに笠原先生の「BtoBマーケティング」、「消費者行動論」を受講していた人は、容易であったが、私のように初めて笠原先生の講義を受講する物には必死について行くので精一杯であった。
 マーケティングでは通常PEST分析を行うが、グローバルの世界では、PESTEL分析。しつこく専門用語が飛び交い、確かに「脳みそに汗をかく」状態であった。
 どの国に?どの市場の?どの相手に?と市場の細分化、標的市場の抽出、提供効用の明確化を的確に様々なフレームワークを的確に当てはめ結論に至る方法が学べる。
 毎回の講義は、各グループワークで行い、協力し合って行うため、初心者の方でもメンバーに笠原先生の「BtoBマーケティング」、「消費者行動論」を受講していた方がいれば、力を併せて授業に臨めます。

■受講後の感想
 初回は授業について行くのが困難で挫けそうになり、何を学んだか覚えていない状態であったが、数日後、ジワジワ湧き出るように思い出して、他の授業でも活用が出来る様になっていたことに驚きました。

■こんな人におすすめ
・グローバル市場への学術的分析方法を学びたい方
・「BtoBマーケティング」、「消費者行動論」を受講しなかった方
 ※上記2講義のグローバル版であり、講義濃度は上記講義の1/2である。
  講義速度は多分1.5倍
・脳みそに汗をかきたい人
・後から知識が湧き出てくる感覚を味わいたい人

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■レポーター紹介
2017年に入学をした、博士課程前期課程、現在2年です。
総合電気工事会社に勤めているが、会社には内緒で通っている。
 過去に会社内で管理部門(経理系)とコストダウンについて戦い、最終的には負けてしまった悔しい思いがありました。
 経理系のことは机上で学べる!現場のことは現場でしか学べない!なら、MBAに行って、見返してやる!と、MBAを志しました。
 RBSを選んだのは、大学受験で立教大学理学部に不合格になり、リベンジで立教を選択、無事合格し、今に至ります。

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